自己退職しても直ぐに失業保険を給付して貰えた話

激務と精神的なストレスに苛まれて、気付けばBLOGを更新しなくなって早10ヵ月が経ってしまいました。

その間に色々なことがあり、私は勤めていたブラック企業を辞める決心がつき、新入社員が胸を躍らせ社会に羽ばたく時に会社を退職しました。

貯金があるわけでもなく、次の職が決まっているわけでもなく、独立していた友人が贅沢は出来ないが最低限生活できるくらいの仕事は渡せると言ってくれていたくらいで、かなりの不安はありましたが、正直、精神的にもおかしくなっていたので半ば投げやりに退職したという感じです。

しかし、捨てる神あれば拾う神ありなのか、何とか今日まで生きてこれることが出来き、今まで糞だと思っていた国の制度に感謝することができたので、その話が誰かの役に立てばと思いまとめてみます。

きっかけは友人の一言

元々小さい頃に喘息を持っていたのですが、いつの間にやらその症状はなくなり、今まで特に気にすることはなかったのですが、退職の4年ほど前から喘息の症状が出てきたため、のど飴を舐めたりタバコを電子タバコに変えたりしていたのですが、どんどんひどくなるため病院に行ったところ「ストレスでしょうね。」と言われ、薬を処方され、症状がひどい時に薬を使用するということを続けていました。 そもそもタバコを辞めろやという話ですが、辞めれませんでした。

そんな私を症状を知っていて友人が、

「そんなになってまで今の会社で働く理由なんてあるの?辞めれば?」
「症状は違うけど、辞めても俺みたいに失業保険すぐに貰えると思うよ」

と言ってくれたのが投げやりながらに辞めた理由です。

今思えば、失業保険がすぐ貰えるかも?って話を聞いただけで家族が居るのにも関わらず、目の前がなんだか開けたような気がして、本当に会社を辞めてしまったのですが、本当にちょっと頭がおかしかったのだと思います。

自分でも少し調べてみた

友人が言うには、友人は仕事のストレスで持病のアトピーが酷くなってしまい、自己退職で職安に行き辞めた理由(ストレスでアトピーの症状が酷くなり仕事ができないくらいになって辞めた)を伝えたところ、今も通院しているか、もし通院している場合は先生がそのことを証明できるかと聞かれ、できますと答えたところ、病院の先生に書いてもらう紙を渡され、それを先生に書いてもらい職安に持っていったところ、通常3ヵ月ほどある待期期間(失業保険が貰えない期間)がなくなったという話。

実際に自分でも調べてみたところ、会社都合じゃなくても職安で退職に正当な理由があったと認められる時には待機期間がなくなるとそう。正当な理由とは、体調に関わる問題があったり家庭の事情、転勤や事業所の移転などにより勤続が困難となった時、職場で不当な扱いを受けた時など。

私の場合は、明らかに症状が酷くなってきており、主治医の先生にもストレスですねと言われていたので、勝手に「体調に関わる問題」に当たると確信していました。

そして、たかが待期期間がなくなるかも?というだけで会社を辞めてしまったのです。しかし、今ではあの時会社を辞めて本当に良かったと思っています。

本当に待機期間なく失業保険が貰えたのか?

結論から言いますと、待期期間なく失業保険を受給して貰うことができました。
しかし、この待期期間を免除してもらうまでに問題がありましたので、その話をさせていただきます。

まず、待期期間をなくすためには、病院の先生に会社や職場環境が理由で「体力不足・心身障害などにより業務遂行が困難になった」ということ、職会社を変われば働くことが出来ることを証明してもらう必要があるのですが、いざその証明書を書いてもらいに病院を訪問したところ、「確かにストレスとは言いましたが、うちは精神科じゃないのでその証明は出来ません!」ときっぱり言われました。
既に1年以上通院してましたし、「ストレスですね」と言われていたので直ぐに書いて貰えるものと思っていたのでこの時には頭が真っ白になりました。

あの時はもう会社を辞めてしまった後だったため、本当に生きた心地がせず、先生に「ストレスですね」と言われて証明書を書いて貰えると思ったから会社を辞めたこと、貯金もないのでこれを書いて貰えないと本当にヤバいということを頭が真っ白な状態で先生に必死に説明したのを覚えています。

それでもやはり呼吸器内科では書けないという意見は変わらず、半泣き状態だった私を哀れに思ったのか知り合いの心療内科の先生を紹介してくださったので直ぐに受診させていただきました。

ただ、私の場合はその時初めて心療内科を受診した訳でして、そこで証明書を書いていただけたとしても、本来は病気が理由での退職を証明するものになるため、初診日は退職日より前でなくてはいけないのですが、初診日が退職後になることによって、申請が認めらないという不安が大いにありました。ただ、このまま何もせずにいると待期期間がかかってしまうだけなので、とりあえず受診させていただき、今までの経緯や今の症状を先生に細かく説明させていただきました。

すると、やはり初診日は今日になるので、これの証明書が役に立つかどうかはわからないが、とりあえず書きますといって書いていただけました。

その証明書がこちらです。

証明書を持って職安へ

そして次の日に証明書を持って職安を訪れました。
何にも言わずに証明書を提出しても良かったのですが、先生に書いて貰った証明書の初診年月日が退職がなっていること、どうしてそうなったか(呼吸器内科でストレスと言われて、どんどん症状が酷くなるので会社を辞めたが、その先生は精神科じゃないのでストレスが原因だとは断言できないと言われ、直ぐに心療内科を紹介してもらいそこで書いていただいたこと)を説明させていただきました。

正直、喘息以外でも精神的にもやられていたのは事実ですし、傷病の名称として書かれた「抑うつ状態」に間違いはありませんでしたので、説明を聞いてくださった担当の方も疑うようなことはなく、親身に話を聞いてくださり、問題なく証明書を受け取ってくださり、その場で待期期間免除の処理をしていただけました。

昔の私のような状況の方へ

私の場合、ただ待期期間がなくなるという話を聞いただけで、深く考えず(考えれなかった)半ば投げやりに会社を退職してしまい、こういった状況になってしまいましたが、もし、昔の私のような状況で今も働き続きている方が居られましたら、私のように状況によっては待期期間なく失業保険を受給できることがあるということを知って頂ければと思います。

ただ、私のようにならないためには、今通院されている方は担当医の方にこの「就労可能証明書」を書いて貰えるかを先に確認してください。
また、今は通院してない方は、近くの心療内科を受診していただき、先生に話を聞いて貰うのもいいかもしれません。

会社を辞めるという選択が必ずいい方向に向かうとは言えませんが、そういった道もあると思うだけで少しでも心に余裕が生まれることもあると思いますので、少し頭の片隅においていだければと幸いかと。

Commentsこの記事についたコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です